花粉症の方必見!高性能住宅と花粉の関係とは②
高性能住宅と花粉
ポイントは「換気」と「住宅の気密性」
前回の「換気」についてはこちらをみてね♪
さてさて、換気ともう一つの大切なポイント
「住宅の気密性」についてのお話です☺
住宅の気密性は
「C値」
と呼ばれ、家の隙間がどのくらいなのかを数値で表したものです。
この数字は低ければ低いほど住宅に隙間が少なく
「気密性が高い」ということです。
一般的に高性能住宅をうたっているメーカーや工務店のC値は「1.0㎠/㎡」以下を基準としているようです。
この「1.0㎠/㎡」という数字を分かりやすい大きさにすると、
家中の隙間を集めた時に
はがきサイズより少し大きいくらいの隙間がある ということ。
みやびホームのC値の平均は「0.5㎠/㎡」以下としていますが、サイズで見ると先ほど言っていたはがきサイズの半分の大きさの隙間に。
ここまでくると冷暖房の効率もよくなって換気効率も上がるので
しっかり換気しながらも
花粉が入ってくる隙間はほぼなくなりました♪
ちなみに一番最近計測した時のC値は「0.18㎠/㎡」という気密性が高い数字でした(^^)
(私がみやびホームに来てからは0.2前後しか見たことないです…凄)
「隙間がない=花粉も入ってこない」
高性能住宅が花粉症対策にも効果的
ということが分かるかと思います♪
そして「換気+気密性」で家中の温度環境が常に安定すると
部屋干ししても結露やかび臭さがなくなるのでその点でも
安心して干すことができます(^^)
その他にも高性能住宅はハウスダストやアレルギー症状、
ヒートショックや高血圧など
花粉だけでなくたくさんの健康改善に効果的という結果まで😲
外出から帰ってきた時はしっかり花粉をはらって玄関のコートクロークへ。
出来るだけ部屋に花粉は持ち込まないようにするなど
工夫をするとさらにいいかもしれませんね♪
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